2016.12.15〈後半〉
法華堂の後、春日大社にも行きたかったのですが、すでに16時を過ぎてきたので、とりあえずホテルにチェックインすることにして、来た時と違う道を歩くつもりでいました。
スマホは持っていたものの、今回はできる限りスマホは使わずに散策してみようと思い、興福寺の近くで観光地図をもらって、それを見ながらうろうろしていたわけですが、私はかなりの方向音痴なんです。地図を見てもその地図が読めません。
奈良駅・近鉄奈良駅周辺、興福寺から東大寺あたりは何度も行き来しているので、地図がなくても大丈夫なのですが、法華堂を出てから手向山八幡宮の辺りで、案の定、迷いました。知っている方は、あそこでどうやって迷うのか、不思議だと思います。
地図を見ても行きたい道がよく分からない…。おまけに手向山八幡宮の当たりには、人も少なく、訊くにも訊けない。。。方向的なものはわかっていたのですが、本当にその道でよいのかどうか自信がなく、うろうろして悩んだ挙句、 外国人さんが歩いていたので、その人について行ってみることにしました。
2時間前に妹から「知らない人についていかないように(笑)」というLINEが来ていたのに、すみません。
無事に来た時と同じ道に出て、結局来た道をまた戻ることに
だいぶ暮れてきたので、急いでホテルに向かい、チェックイン。
そして若宮おん祭りの「大宿所祭」会場をめざしてGO!
1月3日の朝、NHKで、春日大社の番組をやっていて、そこに若宮おん祭りも少し出ていました。
その時点で17時になり、会場の大体の場所は分かるので、三条通りではなく、地元の人が通る様な道を探検。そして、すぐその辺…というところまで来て、地図を開くと、また分からなくなりウロウロ。地図を見ることをあきらめて勘で歩いたら、なぜか無事に会場着。
この画像は翌日またここを通ったので、その時に撮りました。
すでに17時をだいぶ回っていたので、目当ての「のっぺ汁」の振る舞いには間に合わず、ちょうど鍋をかたずけるところでした…
ていうか、奈良にも「のっぺ」があるというのを初めて知ったのですよ。新潟の郷土料理だと思っていたら、他県にもあったのですね。食べてみたかったです。12月下旬の新潟日報の日報抄にも、奈良ののっぺのことが書かれていましたね。
のっぺには間に合わなかったのですが、「あめ湯」にはギリ間に合いました。
ショウガと柑橘の葛湯かな?おいしかったです。
う~~~、いろいろ語りたい。でも、長くなるのでガマンガマン。とにかく初めて見るものばかりで、わくわくでした。
前回奈良に来た時には、偶然におん祭りの「宵宮祭」と「お旅所祭」をちょっとだけを見ることができたので、今回はそれらはパス。どちらも見ようと思ってみたわけではなく、ちょうど通ったら、いいタイミングでやっていた感じです。そうそうこの時にテレビ局のクルーでしょうか、カメラやマイクを持った人、ディレクターさんと思われる人がいて、、その方々も上半身は白い衣装を着ていたのが印象的でした。
ある程度のところで大宿所の見学を切り上げて、ホテルに帰りました。
夕食は何かおいしいものでも…、と考えていたのですが、朝は新潟空港でおにぎりを買って食べていて、お昼は柿の葉寿司と茶粥。ずっと米粒ばかりだったので胃が重たくて、スーパーでビールと野菜のお惣菜を調達。
ホテルのお風呂に入浴剤を入れてたっぷり温まってから、ビールをプシューっと
足はくたくた。でも疲れは感じないし、ビールを飲んでも酔わない・・・。不思議。
12月16日は観光バスに乗るので、移動は楽かな。
コメント 0